脱退・解散・活動休止
Twitterでもちょこっと嘆いてたんだけど。今年に入ってから(すでに半年経ってるけど)脱退とか解散とか活動休止の文字を目にする機会が増えたなぁって思います。
the telephonesでしょ、FACTでしょ、サラバーズでしょ、PE'Zでしょ、SAKEROCKでしょ、a flood of circle デュランでしょ、eastern youth二宮さんでしょ…挙げはじめたらキリがないんだけど、何より衝撃だったのがthe pillowsの淳さん解雇。
解散とか活動休止は悪いことばっかりじゃないと思う、個人的には。そこからまた新しい素敵な音楽が生まれることもあるだろうし。ニノさんの脱退も”やりきった”感あるし、納得できた。
でも、解雇は別問題だよな~…正式なメンバーじゃなくてサポートだったとはいえ。16年(だっけ)もthe pillowsと山中さわおを支えてくれてたのに。
ステージ上でもそれ以外でもとても仲良さげにしてて、なのになんでメンバーじゃないんだろう!って誰もが思ってたんじゃないかな、、、その理由がこんな形で明かされたのはとても残念。
結局彼が10年以上も何をしでかしていたのかはわからないけど(犯罪がらみなのか、はたまた宗教なのか・・・)、さわおが これから応援する気持ちもいまはないです、って言い切るくらいだものね。
メンバーにとってもファンにとっても、こんなつらい終わり方があるのかとびっくりしたよ。
こ のまえのThe Birthdayとの対バンで観たときにはいつもよりもテンション高めなさわおがいて、こっちがハラハラするくらい走ってる「ハイブリッド・レインボウ」 をサポートの小堀くんと一緒に演奏してて。こっからもう一回、3人でやってやるって決意にみなぎってた。
こんなにつらい脱退はtacica以来かもなぁ。tacicaはまだ、もう1回3人でやる可能性が0ではないと信じてるけど。the pillowsはたぶんもうないんだろうな。正式メンバーですらなかったわけだし。
でもやっぱり、死なない限りバンドはいつか復活するって信じたいな。
(ただそうなるとミッシェルとブッチャーズは二度と観れないんだ。しんどい。)