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音楽とか映画とかドラマとかの話をしてます。

トム・ヨークは本当に”微妙”だったのか?

先日、幕張メッセで行われたサマーソニック2015。今年は1日目の深夜~2日目の朝にかけて「ホステス・クラブ・オールナイター」が開催されました。

1日目もしくは2日目のチケットがあればこの「ホステス~」にも参加できるということで、せっかくだし!ということで、行ってきました。

とはいえ相変わらず洋楽には疎いので、トム・ヨークとフランツ×スパークスしか観ていないのですが(笑)まぁ、次の日もあったしね、ほどほどにってことで。

納期の迫る作業をどうにか終わらせ、結局会場に着いたのはトム・ヨークの出番ギリギリ…深夜にも関わらずすでにソニック・ステージはほぼ満員、いつ規制がかかってもおかしくない状況。チビな私はステージどころかモニターもほとんど確認できない位置にいました。

離 婚直後ということで(?)トム・ヨークの登場に色めきたつ会場の女子ファン(笑)今回はDJスタイル(で、良いのでしょうか)なのでもちろん RADIOHEADの時のようなバンドセットとは一味違う。しかし楽しそうに歌い踊りまくるトム。もともと縦ノリではなく横ノリの音楽を作る人とはいえ、 なかなか難解なリズム。それでも観客たちもノリたい、踊りたい、という願望はある。

しかし。

なにせ、会場は後方までぎゅう ぎゅう、四方八方を人に囲まれ(しかもガタイの良い西洋人もいる)横に揺れることすらままならない…となると深夜0時を過ぎたこの時間帯、当然眠くなるわ けです。こうして黒地に蛍光グリーンの文字が入ったトム・ヨークTシャツ(目立つ!)を着た皆さんが次々と後ろに抜けていく事態に。

そしてTwitterに溢れる「トム・ヨーク 微妙だった」という文字。

これはあまりに端的に言いすぎていると思うので勝手に補足すると

トム・ヨーク (のパフォーマンスというよりは時間帯とステージ設定が) 微妙だった」

ということではないでしょうか。

せめて、ソニックステージではなくマウンテンでやってたらもっと踊れたしストレスフリーで「微妙」という声は減ったんじゃないかなと。会場設営準備とかの関係で難しかったのかもしれませんが。

何が言いたいかというと、運営もっとがんばれ!!!!

MWAMのタイムテーブルの件といい、15回やっててもまだまだ改善点がたくさんある。今年は特に。

でも年々よくなってるみたいなので、来年に期待です(来年行くかはわからないけど)

※その後に見たF.F.Sは最高に楽しかったです、個人的ベストアクト!