cream soda

音楽とか映画とかドラマとかの話をしてます。

12/30 LIVE DI:GA JUDGEMENT @QUATTRO/TAKE OFF 7

年明け早々の更新がまさかの昨年の振り返り。

まずは30日のLIVE DI:GA。

ライブレポートではなく備忘録程度に、ざっくり感じたことを書かせてください。

 

Czecho No Republic

彼らを観るのは2014年のBAYCAMPぶりだったかな。その時は野外だったこともあってか、タカハシマイちゃんの声が全然出ていなかったり全体的に音も小さかったりであまり良い印象は持たなかった。

で、今回、ちょっぴり久しぶりに観たら曲がダンスミュージックっぽくなっていてびっくりした。もうちょっとふわふわしたイメージがあったので。

チェコを観ている時、隣に2,3歳くらいの男の子を連れたお母さんがいてほっこり。男の子はお母さんと一緒に手拍子をしたり手を挙げたりしていた。チェコのためだけに来ていたみたい。素敵な光景でした。

 

・シンリズム

噂の天才高校生。サポートにはThe BirthdayのフジケンやSHISHAMOの朝子ちゃんなど豪華メンバー。見た目は本当におとなしそうな普通の男の子でした。というか落ち着きすぎて大人っぽく見えた。

サウンドはまさに、渋谷系

といってもきちんと2015年版にアップデートされていて、この年でこんな曲を書ける彼は、たしかに天才。

なんだけど、音響が最悪でした;;めちゃめちゃハウっちゃってた。やっと落ち着いたと思ったのが最後の1曲だった(笑)残念すぎる。

せっかくの素敵な声もあまり聴こえなかったよ、、、

MCでは「先週から冬休みに入って…。」「いつもはおうちでゆっくり過ごしてるんですけど、今年はライブが出来てとっても楽しかったです」なんて可愛らしい発言をしていました。これはおばちゃんウケ抜群だ。

 

・Keishi Tanaka

実はライブを観たことがなかった。バンアパ・荒井さんと仲良しで歌が上手い、というイメージだった。笑

多彩な音に乗る彼の声はとても心地よい。そしてパフォーマーとしても一流、、、!

「ステージがどこまでかわからなかったんで」なんて言って、楽しそうにクアトロ中を駆け回っていた。

爽やかな声に金管が入るとやっぱり良い。完全に個人的な好みだけど。笑

 

・Awesome City Club

アジカン・ゴッチも褒めたたえていた新進気鋭のバンド。

ライブを観るのは5月のAfter VIVA!ぶり、2回目。

リハやって、ちゃんと1回戻って、SEかけてお揃いの真っ白な衣装で登場したところに感嘆。世界観がしっかりしてるのね。

PORINちゃんはもっとふわふわ・キラキラしたお人形さんみたいな子かと思いきや、すっごくセクシーで強い目をしていた。

「4月のマーチ」できちんとお客さんを魅了していて、成長をかんじたよ、末恐ろしい子だわ!

 

・フレンズ

サポートベースに電話ズの涼平さん、サポートドラムに元ミイラズのルイスが入っているということで観に行きました。

ライブをやるのはまだ3回目?らしい。

ゆるラップの要素も取り入れつつ、シティポップぽさもあり。

MCもゆるゆるで、なんとも可愛らしいバンド。男の人がイケメンじゃない(失礼)のが好感度髙い!

次のLUCKY TAPES待機してたら残念ながらCD買いそびれちゃった、、、。

 

・LUCKY TAPES

なんと、入場規制がかかりました。

ACCとかと並んでシティポップと呼ばれることもあるけど、全然違うぞ~

グルーヴ感あふれる心地よいサウンド。

サブカル女子ホイホイな見た目のKai君のボーカルも耳に優しい。

お洒落すぎるぜこのバンド。

あとやっぱり金管が~~良さ、、、

TAKE OFF 7の大きさであの豪華なサウンド、たまらぬ。

 

・LILI LIMIT

半分くらいしかみれてないのだけど、ちょっぴりスーパーカーを彷彿とさせるサウンド。

MC下手くそなんだけど、それもまた可愛らしいね。

キャッチーさと高めのボーカル。若者にもっとウケてもおかしくない。

これからなのかな。

超余談。途中から入ろうとしたら外でKai君がファンの女の子につかまってて、「あ、ボク、LILI LIMIT観に行きたいんで…」みたいに言ってて好感度があがった。いいね、そういう不器用さ。

 

・Shiggy Jr.

狙った薄っぺらさとキャッチーさになんだか病みつきになりそう。

ボーカルの池田ちゃんが頑張って観客を煽っていて、新人アイドルを応援するみたいな気持ちになった…

っていうかフロアの男性率の高さね!

煽り方がちょっとポルノの昭仁さんっぽかった。まぁつまり、J-POP狙いにきてんなって。

今年はさらなる大躍進なるか?

 

the band apart

サウンドチェックでまさかの 星に願いを をやってフロアが沸いた。

まだサウンドチェックだよ。って荒井さんに言われたけど、あれはずるい。

そのまま本編へ。セトリは正直、またいつものフェスのやつ、って感じでしたが。

シギジュニとは正反対で全く客を煽らないのにみんな踊りまくり、手をあげまくり、でさすがの貫録を見せつけていた。

彼らの音はたった4人で、ギター・ドラム・ベースだけなのになぜあんなに心地よいのか。

MCも「トイレがつまった」「タイ料理はクソ」と、明日もCDJ出るのにそんな話全くしていなくて相変わらず。

個人的には日本語詞も好きだからもっと割合多めにしてもいいのになぁと。

隣で合唱しまくっていた男子2人組が日本語詞になると黙ってしまっていたから、そういうもんなのかとショックでした。

 

30日は以上。

31日のCDJのことも書いておきたいので2本目に突入~☆