2016上半期・よく聴いたアルバム
7月に入りまして、早いもので2016年もあと半分。
ということで、上半期に発売され、自分がよく聴いたアルバムをつらつらと並べて自分の好みや音楽シーンの傾向なんかをみていきたいと思います!
シンセの音が入ってて、ちょっと高めの少年っぽい声やキャッチーなメロディもとても「今っぽい」なという印象。これからぐいぐいとばしていくんだろうなぁ!
パッと聴くとキラキラした印象なんだけど、実はすごく艶っぽいバンドよね。今後は日本語詞で展開していくのかしら。
帰ってきたスガシカオ!って感じで長年(いや、言うほどじゃないけど)のスガマニアはにやにやが止まらなかったですよ
全部絞りつくして、それこそ、魂を削って、つくりあげたであろう大傑作(べた褒め)
Suchmosはやっぱ若手の中で頭一つぬけてるよな~!
表題曲の「STAY TUNE」、Youtubeの再生回数がとんでもないことになってる。
- アーティスト: GLIM SPANKY,松尾レミ,いしわたり淳治,亀本寛貴,亀田誠治
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/01/27
- メディア: CD
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メロディは明るいんだけど、松尾レミの不思議な声と歌詞がロック臭さを引き立ててますね
ジャケットのレトロな雰囲気が好き!
【Amazon.co.jp限定】“THE BLUE"-AFOC 2006-2015-(初回限定盤) (スペシャルセルフライナーノーツ付)
- アーティスト: a flood of circle
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: CD
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ベストだからノーカン!と思ったけど、弾き語りは新録なので一応。新ギタリストがどうなるのかドキドキだ。
CHOCOLAT & AKITO MEETS THE MATTSON 2
- アーティスト: CHOCOLAT & AKITO MEETS THE MATTSON 2
- 出版社/メーカー: RALLYE
- 発売日: 2016/03/02
- メディア: CD
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AOR的な音、双子のグルーブ感、そして生と死を歌う歌詞。でもちっとも暗くない。この夫婦すごく素敵で大好きになった。
出産後初のアルバム。子どもを産むと女性は変わる、とはこういうことなのか!
どの曲もシングル表題曲にできそうなくらい、完成度が高くて、耳に残る。
全世界待望のやつ。メタルなのに全然重くない。イギリスでも相当に話題になったのに、日本ではまだ一部の音楽オタクが聴いてま~すな感じですよね。
こちらも待望の新作!シングルではパッとしなかったような曲もちゃんとまとまってて聴きごたえ抜群。NYで観れるのがほんとに楽しみ!
tacica、音源は意外とハイペース。インディー時代の再録もあるとはいえ。トシ君以外のドラムの音にすっかり慣れてしまい、ちょっと寂しい。
月9の彼女。若干20歳とは思えない歌声、、、バンドメンバーも超絶豪華です。福山プロデュースの「Soup」も良いけどこれも必聴!
こういうのも好きです。最近あまりいなかった(よね…?)から彼らが流行っている事実が嬉しい。
あの長澤くんが!バンドで!CDを出したよ!やったねーー!尾崎豊を思わせる(オマージュ?)サウンド、青い。
おとなしくまとまりすぎてた音源、、、ライブハウスで観たいと言いながらいまだに観れていない!
思った以上にはまってしまった。1曲目からそこはかとないクライマックス感。優しい音と声、でも力強さもあって、、、飽きさせない。
この時期なのに夏が終わるような予感をさせるアルバム。(主にシーグラスのせい)まさしく邦ロック、全編通して聴きたくなってしまう
分類的には歌モノロックですか。声が古き良きロックンローラーな感じで。メロディはちょっと単調にも感じるけど、気付くと1枚聴き終わってた。
控えめに言って最高!ってやつ
普段は絶対聴かないチャラパンク系、こんな曲も書けるのね。聴かず嫌いよくない。
- アーティスト: the band apart / Mock Orange
- 出版社/メーカー: asian gothic label
- 発売日: 2016/05/25
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試聴したら思ったよりよくて買ってしまった。英語詞復活。私は日本語詞も好きだけれど。
予想外の収穫でした!ちょっとThe 1975的な空気もあってほんとに日本人かよと驚きを隠せぬ
第2の大森靖子という触れ込みらしい。こういう女性シンガーかなり好きかも
- アーティスト: Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)
- 出版社/メーカー: Trigger Records
- 発売日: 2016/01/20
- メディア: CD
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最近のわたしの元気の源。
ミツメみたいに生きていきたい
- アーティスト: never young beach
- 出版社/メーカー: Roman Label / BAYON PRODUCTION
- 発売日: 2016/06/08
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前作からの成長がすごい!これからの季節、手放せない1枚だ
なんかむかつく、のに聴いちゃう、DOTAMAのカリスマ性。
レコーディングがうまくいっていないと耳にしていて心配だったけど、前の2枚の印象を良い意味で変えてきた!まだまだこれから、楽しみだ。
聴かせるアイドル。楽曲提供、豪華すぎるぞ。
活動終了にふさわしい一枚。ニクイ演出まで全部愛おしい。
結局邦楽オンリーになってしまった。レディヘとか、ボウイとか、アノーニーとか、よく聴いたってほどではないからなぁ。もっと聴きこもう。
ざっくりと、歌モノロック、エレクトロニクス系、アイドル・女性シンガー系、が好きなのか、わたしは。
2016年上期、いわゆる「シティポップ」界隈が活発に動いていて、これからもっと大きなシーンになっていきそう。楽しみです。
下期も愛をもって音楽に接してゆこう。