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音楽について考えていることやライブレポートを書きます

ROCK IN JAPAN FES.2016 3日目・THE YELLOW MONKEY

2000年8月13日、初開催のRIJFに登場したTHE YELLOW MONKEY。「パール」を歌唱し、同バンドがステージを降りたあと、豪雨のためにフェスが中止になった。

 

-というのが、ネットや周りのひとから得た情報。16年前幼児だった私は、イエモンをリアルタイムで経験しておらず、今回の再集結にもぼんやりと、あぁ、すごい時代に生きているのかも、と思っていた程度。

今年のRIJFは、イエモンが出演する日に行くことが決まり、慌てて予習を開始した次第であります。

 

-そして、2016年8月13日。

 

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イエモンの前のアクト・[Alexandros]開始直前のGRASS STAGEの様子

 

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THE YELLOW MONKEY開始直前のGRASS STAGEの様子

 

This is 現実!!!!

 

RIJFは年齢層が圧倒的に若くて(私が言うのもなんだけど)、イエモン直撃世代は少ない。でも、だからこそ、そういう世代に、このフェスを入り口にしてほしい。フェスというのはそういうものなんじゃないか、と。

 

日が落ちて、少し肌寒くなったGRASS STAGEに登場した、イエモンメンバー。

なんだ、この色気…!っていうかなんだ、その衣装。いまどきのバンドは、ラフな格好で登場することが多いので、素直に驚いた。

セットリストは、イエモン初心者にもやさしい、オールタイムベスト的な内容に。

あの頃のイエモンを知る子連れのお父さんお母さんから、イエモン世代ではない若者までが、幸せそうに笑って、時には泣いて、彼らのリベンジを見守っていた。

「バラ色の日々」「LOVE LOVE SHOW」での大合唱できっちり会場を盛り上げ、アラフィフとは思えないバイタリティーで、ステージの端から端まで駆け回るフロントマン・吉井和哉は、間違いなくロックスターであり、エンターテイナーだった。

吉井は、「イエローモンキーはもう、解散しません!」と、MCで力強く言い放った。

 

こんなにカッコいいバンドが再集結してくれるなんて、2016年に生きててよかった。

あのフェスにおいてはたぶん、圧倒的マイノリティだったけど、あの場にいた観客にとっては、大満足のステージだったと思う。

16年前よりも丸くなって(精神的に、ね)、でも大人の色気が増した、THE YELLOW MONKEYというバンドを、自分の目で観ることが出来た。

来て良かった、と心から思えるパフォーマンスを見せてくれた。ありがとう!